パリッとモチッと焼き餃子

  • 2016.03.29 Tuesday
  • 21:20

3月の最終講は中華料理で〆ました。
年度替わり・春休み、
自宅に招く気軽な集まりや
家族で囲む食卓は
みんな大好きなこのメニューで



「焼き餃子」です(^o^)丿
熱々の焼き上がりをどうぞ!



焼き餃子のポイントはまず具の扱い
白菜の水分はしっかり絞ります。
片栗粉をまぶしてサラサラなのが理想的
ニラ、ニンニク等と調味料を入れ
野菜に対して肉は少なめで OK

焼き方はパリッと
タイミングをみて
ジュッと熱湯を入れるのがコツ
チリチリと音を聞きながら
水分が飛んだら胡麻油で仕上げです



焼き面は皮パリパリ、
お口の中ではもっちり
「羽」をもっと作りたい場合は
お湯を入れる前に片栗粉を適量振り入れます


もう一品は「春雨のピリ辛炒め」
海老はふっくらと炒め
戻した春雨と合わせて
オイスターソース、しょうゆ、紹興酒等で味付けます
酒の肴、ご飯にぴったり
お弁当にも喜ばれます



お口直しに「グレープフルーツ」
さっぱりとして
中華のデザートに最適の果物です
きれいに頂けるようカットし
隠し包丁を入れています

餃子は皆で楽しく包み
ワイワイ焼きましょう
お好きなドリンクを用意して
餃子パーティーもいいですね









 

宮城の郷土料理 おくずかけ

  • 2016.03.26 Saturday
  • 21:40

3月の第2講は日本料理
この週は東日本大震災から5年の
鎮魂の時期でした
お彼岸も控えて
地元を見直すメニューを取り入れました



宮城県の郷土料理
「おくずかけ」をレッスン
カテゴリーは精進料理
具だくさんの汁物です
じゃが芋、人参、椎茸、牛蒡、油揚げ、
しらたき、温麺、玉麩、インゲン等
片栗粉でトロミをつけます
お彼岸やお盆、お祭りなど
宮城では昔から
冠婚葬祭、人寄せの時に供されます
具材からの旨みが味わい優しく
ホッとする一椀です



「キャベツポーク」
白いご飯にのせて丼にも。
キャベツをお好みに煮込み
卵で軟らかめに〆ます
お鍋ひとつ、主材料2点でスピーディ
かつとっても美味しい優秀メニュー



「きゅうりの和えもの」
こんにゃくと胡瓜を胡麻風味の三杯酢で
お口さっぱり、おなかにやさしい副菜です

キャベツポークの肉を
油麩や厚揚げにしますとすべて精進料理に
シーンに合わせて工夫しましょう









 

ポークのクリームシチュー

  • 2016.03.25 Friday
  • 13:20

スクールは現在
年度替わりのお休みを頂いております

遅れていました授業メニューのご紹介
3月第1講は西洋料理を行いました



ポークのクリームシチュー」です
シチューは
市販の固形やペーストを使うご家庭が
多いようですが
手作りには一味違う美味しさが。
なめらかなホワイトソース
野菜や肉は形を崩さず、かつ
口に入れてほろりと軟らかく
火の入れかたが美味しさのカギ
料理に対する愛情でしょうか


「マカロニと茹で卵のサラダ」
彩りの紫色は
スライスオニオンを赤ワインで煮た
ピクルス味。
玉ネギの酸味がマカロニとマヨネーズに合い
味わい深いサラダになります
マヨの量はお好みで

パンとコーヒーを添えて頂きました
三寒四温でまだまだ冷える時期
温かなシチューは
うれしいごちそうです










 

スペインバル BIKINI TAPA 仙台上陸

  • 2016.03.24 Thursday
  • 14:50

タパス、ピンチョスを
日本に広めたスペイン料理シェフ
ジョセップ・バラオナ・ビニェス氏が
プロデュースする人気バル
「ビキニ タパ」が
「BIKINI TAPA +(プラス)」として
仙台に出店です



タパスとは小皿料理の意
こんな風にグラスの蓋にして登場



ピンチョスは串に刺したり
パンにトッピングするフィンガーフード
小さなお酒のおつまみ



エスカリバーダと呼ばれる
カタルーニャ地方の焼き野菜も
素朴な美味しさです



カフェコーナー、カウンター、
テーブル席とそれぞれ趣のある店内



New Open の  Spal 東館 2階
デッキからすぐです

渋谷マークシティ店を仕切っていた
丸山シェフが仙台に^^

スペインバルの小粋な雰囲気が
身近に楽しめます
(by スタッフA)








 

お彼岸に

  • 2016.03.22 Tuesday
  • 14:10

春彼岸も終盤
ことわざ通り
寒さもここまでだと良いですが



彼岸中日には郷里に墓参と線香あげに。
割烹店経営の弟を訪ねると
まかないで寿司を握ってくれました
プラスで豚汁も。
ゴチになります^^



作りたてつぶあんぼたもちは
お持ち帰り
私好みの甘さ柔かさ

いつも弟夫妻の心配りに感謝です










ハートのばな奈

  • 2016.03.20 Sunday
  • 10:55

連休にて
勤め先から直行プチ帰省の娘ちゃん
新幹線乗車前の東京駅スイーツ


東京ばな奈、今回はハート模様


このシリーズのサイズと味、技術
日本の「kawaii」が大好きな
外国人観光客にも人気だそうです(^^)
(by スタッフA)










とんかつ平田牧場

  • 2016.03.18 Friday
  • 11:20

2月のスクール休講週ダイアリー
ある日は夕方からしゅわっと山形へ



「平田牧場」でとんかつ
やわらかくジューシー



メンチかつもなかなか


山形店ならではの芋煮

仙台ー山形間は近くていいですね









 

定番(^o^)丿ホワイトディクッキー

  • 2016.03.13 Sunday
  • 14:20

今年もホワイトディには
定番のオリジナルクッキーを用意しました



香ばしいくるみをたっぷり入れ
小麦粉とバターで練り上げた
サクサククッキーです
粉砂糖で仕上げてスノーボール風に



このクッキーは
手土産などに時々焼きます
写真は
「こども芸術の村」フェーブ作りの際
差し入れしたもの
小学生にも好評でした(^^)

チョコを頂戴した皆さまに
心を込めて焼きました
どうぞご賞味下さい












この日に

  • 2016.03.11 Friday
  • 17:00

東日本大震災から5年



今なお困難の中にある人々に心をとめ
一人一人ができることを続けよう
美しい自然
穏やかな以前の生活が戻るように










桃の節句に 手綱寿し 

  • 2016.03.02 Wednesday
  • 15:30

弥生三月、明日3日はひな祭りですね

スクールでは2月最終講で
桃の節句向けのメニューを実習しました



「手綱寿し(たづなずし)」です
海老に鯛や烏賊など白身の魚を
手綱のように配した押しずし
切り分けて頂きます
紅白でとても華やか
青紫蘇、胡瓜、海苔の風味が
魚介をひきたてます



「うずら卵の吸い物碗」
卵は春のシンボル
菜花と共に早春の息吹を



「くずきり」はつるりとした喉ごしが身上
控えめな黒蜜の甘さで
大人な和のデザートです



ここで手綱寿しの工程をご紹介しましょう
海老は竹串を使って
色・形良くふっくらと酒蒸しします



まな板の上に巻きすだれ
晒しのふきん・ラップの順にひろげ
海老・白身魚を斜めに配します
海老には海苔、鯛には胡瓜をあて
青紫蘇も挟みます



横向きのきれいな長方形に


あらかじめ
合わせ酢と白飯ですし飯を作り
分量を魚介に載せ
ラップでしっかり包みます
ふきんと巻きすだれで形良く押さえ
少し時間をおきます



落ち着いて整った形に


ラップをはずします
手綱になっていますね(^^)



崩さないよう
上手に包丁してお好みに盛り付けします

一本仕上げると結構なボリューム
一切れ、二切れでも満足の口福です

最近は節分の恵方巻きがメジャーですが
桃の節句もやはりお寿司!
彩り鮮やかなちらしずしや
こちらの手綱寿し、おすすめです









 

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