スクール3月第2講は和の献立
アサリや春キャベツ、菜の花など
旬の素材をふんだんに使います
「菜の花のあさり酒蒸し」
活あさりは海水に近い
3%の塩水につけて砂を吐かせ
殻をこすり合わせてよく洗います
菜の花は根元を少し切り、水につけて
ピンとさせてからサッと茹でます
こうした下拵えをきちんとすることで
お料理の出来上がりが格段に違います
あさりを酒蒸ししたら(ワインでもOK)
ガーリックスライスやミニトマト、
菜の花と炒め合わせて調味
オリーブオイルで仕上げます
あさりの旨みでお野菜を頂く、春の一皿です
「キャベツと生揚げのサッと煮」
軟らかな春キャベツと生揚げ
材料ふたつのシンプルメニュー
お鍋ひとつでできちゃいます
これぞ家庭料理
ふっくら生揚げしっとりキャベツ
おだししみしみでホッとする野菜鉢です
「鶏の鍬焼き」
鶏の手羽元又は手羽先は塩・胡椒で下味を
片栗粉をまぶして香ばしく焼きます
砂糖、本みりん、しょうゆと
だし汁を合わせた調味液を入れ
転がしながら煮詰め、照りよく仕上げます
骨付き肉はボリューミィで食べ応え十分
新生活のスタートなど
お祝いの食卓にもぴったりです
心と体にやさしいお家ご飯で
穏やかな春を過ごしましょう
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松坂学園で料理監修・協力しました
TV番組放送のお知らせです
3月22日(金)22:00〜22:45
NHK地上波
「TOHOKU SOULFUL」
東北への愛が詰まった音楽フェスが誕生
東北ゆかりのアーティストたちと
創りあげるディープなステージ
MC・狩野英孝&王林
出演・KREVA、Cody・Lee(李)
いぎなり東北産
地元アイドルグループ
いぎなり東北産が6県のソウルフードを
あざとくかわいく歌でPR
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こちらの料理制作を担当しました
青森県「棒パン」
岩手県「福田のコッペパン」
秋田県「ババヘラアイス」
宮城県「麻婆焼きそば」
山形県「たまこん」
福島県「円盤餃子」
わいわいがやがや賑やかな番組 (^-^;
東北がもっと好きになる !?
ぜひご覧ください
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3月のスクール本科は
中華メニューでスタートしました
「海老のミルク炒め」
卵白と片栗粉をまとわせたエビは
火を通すとふわふわプリプリの食感に
グリーン(またはホワイト)アスパラガスと
長葱、生姜を炒め合わせて
ミルクベースの調味料で調えます
優しく品の良い味と色合い
始まりの春にふさわしい一品
「豚肉の牡蠣油炒め」
同じく炒めものですが
こちらはお肉で、しっかりしたお味
やはり下味をつけて香味野菜と共に炒め
オイスターソースベースで調味し、仕上げます
せん切りレタスを敷き
トッピングは軟らかな煎り卵とかいわれ菜
軽やかに、春らしく
「マンゴープリン」
マンゴーはフレッシュはもちろん
缶詰や冷凍も流通し使いやすくなりました
果肉を忍ばせたミルクゼリーには
バニラアイスクリームも加わり
一味違うマンゴープリンになっています
果肉のピューレ、または果汁使用のソースを
とろりとかけていただきます
おしゃれなデザートがありますと
リッチな食卓になりますね(^^)
中華料理は下ごしらえをしっかりして
合わせ調味料を準備すれば
火入れは短く、手早く出来上がります
キッチンに立つ時間を考えながら
メニューを上手に取り入れていきましょう
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少し前になりますが、1月の某日
東日本料理学校協会の新年会がありました
数年ぶりリアル開催会場は
横浜・日本大通り「アルテリーベ」
寒風キリリですが好天に恵まれました
こちらはミュージックレストラン
生演奏を聴きながら仏蘭西料理が頂けます
ウクライナ、ルーマニアという東欧圏からの
ピアニスト、バイオリニストお二方
奏でられる楽曲はどれもすばらしく
お国の情勢、また能登半島に思いを馳せ
胸が熱くなる弦と鍵盤の響きでした
ズワイガニとアボカド、カリフラワーのポット
美しく楽しいプレゼンテーション
久々にフルコースを堪能しました
協会長の服部先生はじめ
加盟校各県の先生方、メーカーの方々と交流を深め
食の情報交換もしっかりと
今年も充実の一年になりますように
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本科2月第3講は洋風料理でした
この週も春色・春素材&卵を使ったメニューです
「オムライス」
みんな大好き、ぜひマスターしたい
基本のオムライスです
まずはバターライスを炊いて、鶏肉・玉ネギ
ピーマン・マッシュルームと炒め合わせ
チキンライスを作ります
こちらをひとりずつ、薄焼き卵を焼いて包みます
卵が破れないように、焦がさないように
火加減も気を付けながらライスを包み
ラストはフライパンの握りを替えて
お皿にくるりと取り出します
あちこちで沸く歓声
皆さん初チャレンジでも上手にきれいにできました
お好み量のケチャップで頂きます
美味しく楽しいオムライスです(^^)
「ミネストローネ」
キャベツやジャガ芋、人参など
冷蔵庫にあるお野菜なんでもOK
コトコト煮込んだトマトティストのスープです
野菜自体の持つ甘みにベーコンの旨み
ひとくちお口に運ぶとホッとするような
イタリアの田舎料理、マンマの味
寒い夜にうれしいあったかスープです
「蕪のサラダ」
冬から春はカブが美味しい季節
薄切りにして定量の塩でもみ
時間をおいたら適宜に絞ります
緑黄色野菜に分類される葉の部分は
βカロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富
サッと茹でて合わせると彩りもきれい
画像では見えませんが茹でエビもイン
オリーブオイルと粒マスタード、
おしょうゆのドレッシングで
週半ばにはまた大雪が降り積もりました
お向かいの錦町公園とNHKテレビ塔
教室前の植栽にもこんもり
水分を多く含んだ重い雪です⛄
逃げてゆく二月といいますが
本当にあっという間でしたね
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2月第2講レッスンは日本料理
来月3日は桃の節句、ひなまつり
お祝いの食卓にどうぞ
「手鞠(てまり)すし」です
まぁるく握ったすしご飯に
お好みの魚介や野菜を載せて華やかな一皿に
スズキやサーモンには青紫蘇と山葵
マグロには焼海苔と山葵
茹でエビには菜の花
お花を模した胡瓜には魚卵
椎茸の含め煮にはけしの実
生ハムにはクリームチーズとパセリ
細やかな作業ですが皆さん楽しく
「酒の肴にもいいね」と
男性陣からの声がありました
「つぼみ菜と半熟卵の和えもの」
卵の黄色は春の色
黄身がとろりとする程度の半熟に茹で
つぼみ菜、または菜の花と和えます
青菜は茹でてからだし汁に浸し
下味を付けておきます
仕上げのお味は
オリーブオイルやしょうゆを合わせたたれで
甘みが増したこの時期の青菜
たくさん頂きましょう
「しじみ汁」
ひなまつりといえば貝ですね
蛤のお吸いものが定番ですが
今回はしじみのお味噌汁をご紹介
滋養によく普段にもおすすめです
火を通したしじみは椀に入れ
茹で汁は漉してだしと合わせ味噌で調味し
煮立ち加減で椀に注ぎ、青小ネギを添えます
もちろんしじみの砂出し、洗い方など
下ごしらえをしっかりすることで
洗練された美味しい一椀になります
三寒四温の日々ですが
春待つ献立でやさしく、あたたかく(^^)
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今日は「初午いなり」の日だそうで
お昼はお稲荷さんにしました
たまたま
お豆腐屋さんの前を通って知ったのですが。笑
建国記念日振替休日
穏やかな一日になりました(^^)
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2月レッスンスタートしました
第1講はお菓子と西洋料理
来たるバレンタインディに向けて
「チョコチップマドレーヌ」です
ふんわり焼けたマドレーヌに
たっぷりめのチョコレートチップが嬉しい
お好みのお茶を淹れてどうぞ
皆で泡立て、皆で型に流します
オーブンに入れると間もなく漂う甘い香り
お菓子作りの優しい時間が流れます
「焼肉ピラフ」です
マドレーヌを焼く間に
手軽にできる一品料理
バターライスを炊いて
玉ネギやパプリカと炒め合わせます
ピラフにはマッシュルームが好相性
ピラフをお皿に盛りましたら
同じフライパンでビーフを焼き
特製たれをジュッとかけてピラフに載せます
ビーフはカルビやプルコギ用を
ボリューミィで満足感あふれる焼肉ピラフ
簡単セロリスープといただきました
チョコチップマドレーヌは
ラッピングしてお持ち帰りです
皆さんそれぞれにバレンタインディ
楽しんで下さいね💛
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本科1月第2講は西洋料理
1月は2回のみの授業ですので
より内容の濃いレッスンとなっています
「イカのエスカベージュ」
生イカはひとりずつ捌きます
胴とワタの分け方、軟骨の取り方
足・くちばし・吸盤の扱いなど
下ごしらえをしっかり覚えます
きれいにしたら輪切りにして塩・胡椒
千切り野菜と共に炒め
オリーブオイルにレモン汁、
香辛料に漬け込み冷蔵庫へ
葉野菜やオリーブ、トマト、レモンをあしらい
さあ召し上がれ
「鶏ささみのマスタード・チーズ焼き」
ソティしたささみにマスタードソースを塗り
バター・パン粉・チーズを合わせた衣を載せ
オーブンで焼き上げます
カリカリ衣とふっくらチキンが美味しく
食べやすいお肉の一皿です
「コーヒーブラマンジェ」
コーヒー粉・砂糖・コーンスターチと
ミルクで作るまろやかなブラマンジェ
やさしい色合いに仕上がりますが
画像はコーヒーシロップで覆われて真っ黒、
よく判りません(^^;
このシロップをかけるとほろ苦ティストに
材料も調理行程も手軽なことで
「すぐに家でも作ってみよう」の声が
たくさん上がりました
ロールパンと紅茶を添えて
ゆっくり冬のお食事タイムです
皆さましっかり栄養を摂って
インフルエンザや風邪を撃退しましょう
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スクールお向かい、錦町公園
雪景色になりました
本日木曜日は午前・夜間と2クラス
受講の皆さま、足元に気を付けてお越しください
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1月第1講
スクールのスタートは今年もチャイニーズから
「水餃子」です
皮から手作りの餃子は
豚挽肉にホタテやエビも入った豪華版
もちろんたっぷりの白菜・ニラにネギ・生姜
熱々のスープを注ぐと
トッピングのシャンツァイが香りたちます
雪菜と人参入りのスープと共に
又は酢しょうゆで頂きます
強力・薄力小麦粉を合わせて練り
休ませ、練りを繰り返して
直径9cmほどの円に延ばします
ひとりひとりが麺棒でコロコロ
ちょっと大変だけど、楽しい!の声が(^^)
食した時のモチモチ感が違います
「肉とじゃがいもの炒めもの」
下味を付けた鶏肉にじゃがいも、
ニンニクの芽、赤パプリカで彩りの良い炒めもの
素材の切り方を合わせることで
しゃっきり美味しく仕上がります
合わせ調味料にはオイスターソース
トウバンジャンも入りしっかりしたお味は
ご飯に良く合います
デザートに苺
大粒の「とちあいか」です
白飯には赤蕪のお漬物を添えて
新年らしいテーブルにしました
ここ数年は新型コロナウィルスの影響で
閉塞感のある暮らしでしたが
ここからは伸びやかに
松坂学園もがんばって参ります
2024年もどうぞ宜しくお願いいたします
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お正月を締めくくる小正月の行事
どんと祭は今年もご町内の瀧澤神社へ
仙台本町、ビルの谷間の小さなお社ですが
お札や松飾りを納めてお参りする方がいっぱい
神社総代会とチーム本町メンバーが
甘酒と玉こんのお振舞いです(^^)
こちらの主祭神は災厄祓除の女神で
水の神様「瀬織津姫(せおりつひめ)」
無病息災を祈りご神火にあたります
気が晴れない年の始まりでしたが
下を向いてばかりではいけませんね
どうか能登の皆さんに温かさと安心を
私共もできることをしていきたいと思います
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2024年
不穏なスタートになりましたが
どうぞこの後は龍の如く上昇していきますように
二十四節気の「小寒」明日7日は七草です
無病息災を願いぜひ七草粥を食べましょう
過去掲載レシピを再投稿
お正月食べ過ぎたかなと感じる人
また風邪予防、感染予防にもうってつけです
「七草粥」
☆ 材料(4人分)
米・1カップ
水・6カップ
春の七草・適量
餅・小4切れ
塩・小さじ1
香の物・適量
☆ 作り方
1. 米は洗い、30分水に浸して水分をきり
土鍋に入れて炊きます。
始めは強火で煮立て、蓋をして弱火にします。
吹きこぼれないようにして約50分炊き
塩で味を調えます。塩はお好みで加減します。
2. 七草はきれいに洗って細かく刻みます。
餅は焼きます。
3. 炊きあがったお粥に2.を加え
ひと混ぜして器に盛ります。
☆ 炊飯器にお粥メモリがある場合は
その指示通りの水分量で炊きます。
炊き上がりの時間は約45分。
☆春の七草はセリ・ナズナ
・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ
・スズナ(蕪)・スズシロ(大根)です。
最近は使いやすくパックされたものが
スーパー等で購入できます
凍える朝、七草粥で心も温かに
被災地にも届けたいですね
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スクール実習お正月料理紹介、後半です
12月第2講レッスンより
「サラダなます」
「祝い春巻き」
「ワイン羊羹」
伝統のおせちをベースに
新しさを加味したアレンジ
お若い方々にも好評です
以上三品と「大名雑煮」(元旦に投稿)を
折敷にセットしました
羽子板や干支ものなど
お正月らしい器や小物使いで楽しく
三が日が過ぎて御用始め
今日から日常が戻ります
全体的には温かな年末年始でしたが
寒暖の差は激しく
特に被災地区の方々が心配です
一刻も早く事態が収まりますように
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元旦の能登半島地震に続き
二日は羽田空港で大きな事故が起き
大変な年明けとなりました
まさにお屠蘇気分が吹き飛びました
ですがスクールで実習しましたお正月料理は
ご紹介したいと思います
12月第1講レッスンより
「鮭の幽庵焼き」
「親子卵」と「奉書巻き」です
この週は年越し蕎麦も実習しました
「おろし蕎麦」です
お正月らしく焼き物皿やお重に
赤い実などをあしらって
また、和食のディナー皿使いも
若々しい雰囲気でよいものです
あしらいの南天はスクール前の花壇から
今年はたくさん実を付けてくれました
お料理はまだまだ、次に続きます(^^)
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元旦のご挨拶を書いておりましたが
新年早々の大きな地震
そして日本海沿岸の津波警報
皆さん大丈夫でしょうか
家族団欒のタイミングだったでしょう
どうぞ被害が最小限で収まりますように
「大名雑煮」です
海老、鶏肉、紅白蒲鉾に
焼き餅、椎茸、生麩、三つ葉に柚子と
豪勢なお雑煮です
スクールでは12月2週に渡り
お正月料理数々を実習いたしました
本日はお雑煮のみの紹介に留めます
こちらのお椀は輪島塗
今夜は石川・輪島に思いを馳せます
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スクール今年のラストレッスンは
クリスマスケーキです
「クランベリーケーキ」
スポンジ・ババロア・クランベリーゼリー
三層構造のきれいなケーキ
要所要所にテクニックが必要で
少し難しかったでしょうか
皆さん頑張ってチャレンジ
ワンホールずつお持ち帰りになりました
どうぞイブの食卓で
笑顔の中心にありますように🎄
Merry Christmas
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今日は冬至
超繁忙週のため
南瓜の料理は作りかねましたが
柚子湯には入りましょう
頂いていましたきれいな柚子
sibuya 様のお庭から
毎年ありがとうございます^^
Xmasケーキのためのスポンジを
毎日焼いていました
卵と砂糖、小麦粉がいっぱい
教室は終日甘い香りに包まれます
スポンジ量産系
最終レッスンに有難い差し入れやプレゼント
yasukoさんから日本酒です
年末年始にゆっくり頂きますね
同じくyasukoさんから色々と
毎年頂くかや織のふきんは
吸水性良く乾きも早く大活躍です
茶席の懐紙は料理のシーンでも何かと便利
感謝です
赤い袋から可愛いお菓子が数々
美味しい紅茶もありました
mihoさんからの差し入れです
作業の合間に一服、ほっとします
大きなデコポン
makiさんが届けてくれました
ジューシィで美味しい!
ありがとうございます
少し前に頂いた福島のりんご
「あいかの香り」と「はるか」です
2種ともはじめて、蜜入りで甘くしゃっきり
それぞれとても美味しかったです
授業ではない日にわざわざお届け下さいました
mito様、ありがとうございました
年内レッスンラスト一日です
ケーキの完成形は明日のご紹介です(^^)
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今年のクリスマスメニューは
11月の最終講に行いました
「カナッペ」です
軽くボイルしてドレッシングをまとわせた海老
お好みにセレクトしたチーズ
キウイ、スライスレモン、ピンクペッパー
クラッカーや小さなトーストに載せて
シャンパンやワインと共に
お料理のスタートにどうぞ
「グリエ・ド・ポム・ド・テール」
ポム・ド・テールはフランス語でじゃが芋のこと
皮を剥いて1cm 厚に切り、水洗いしたものを
ミルクと生クリームでコトコト煮ます
顆粒コンソメとナツメグ、塩・胡椒で調味
耐熱容器にニンニクの香りを添えてから
ミルク煮を移し
ナチュラルチーズをサンドして焼き上げます
ほくほくとろ〜り
シンプルに美味しい熱々の一品
「グリルドチキンの赤ワイン風味」
クリスマスといえばチキン
こちらは香ばしく焼き上げ
ワインしょうゆで風味付けした鶏モモ肉を
あえてダイス状にカットし
キャロットグラッセ、ズッキーニのソティと
盛り合わせしました
かしこまらず
フォークだけで頂けるリッチなごちそう
お口元も美しく(^^)
色々な制限が解かれ
ホテルやレストランも予約好調とのこと
おそとXmasも
おうちXmasも
温かに華やかに
美味しく楽しく
感謝の内に過ごしましょう
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Xmasメニュー週の教室に
お花が届いて華やかモード
Sibuya 様いつもありがとうございます
とても綺麗です(^^)
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立冬から小雪へ
一歩一歩季節が進みます
11月第2講は和風献立
そろそろお鍋の出番ですね
今年最初のお鍋は「カレー鍋」
いつもの割下にカレールゥを40gほど
市販の固形ルゥでOKです
具材のメインは豚バラ肉
白菜、水菜、長ネギ、人参
きのこ類に春雨、豆腐、鶉の卵
適宜に煮ながら頂きます
〆には麺を
中華麺やうどんがお勧めです
「さつまいものバターきんぴら」
鍋料理の箸休めといえば
和え物か酢の物が定番ですが
今回はカレー鍋、ですので
やや甘味寄りの一品にしました
小さめの拍子木に切ったさつまいもは
水に晒してから水分をおさえ
植物油とバターでゆっくり火を通します
砂糖と薄口しょうゆで調味
追いバターと黒ごまで仕上げます
大学芋より手軽で
ほっくりほんのり甘い幸せ
おやつにもどうぞ
鍋料理は野菜が摂りやすく
身体も心も温まります
鍋つゆや具材を工夫して
この冬も大いにお鍋を楽しみましょう
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木枯らしが吹く霜月半ば
夏日の後には急激な寒さの訪れ
家の内外も服装も冬支度に追われます
身体の中は温かで栄養あるお料理で
11月の第1講は中華メニューです
「チキンと野菜の辛みあん」
天ぷら衣でふっくらと揚げたチキンと
油通しした玉葱にパプリカ
そして旬のきのこ類、柿、ギンナンを
サッと炒め合わせて甘辛あんでとじます
こっくり美味しいごちそう中華です
「青梗菜の搾菜和え」
厳しい残暑で高値が続いた野菜類も
ようやく安定流通しています
青野菜・葉野菜はたくさん頂きたいですね
手早く茹でたチンゲンサイを
特製のたれでザーサイと和えました
ロースハムの旨みと
胡麻油の香りが効いています
「ツルツルワンタンスープ」です
ワンタンの皮が残っていたら
いえこのメニューのためにもご用意を(^^)
一瞬で火が通るワンタン皮は
なかなか便利な食材です
海藻と長葱を加えてツルツルとろり
今回はあおさとおぼろ昆布を使いました
インフルエンザも流行中!
皆さまどうぞご自愛下さいね
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スクール本科10月第3講
これからの季節にうれしい和の献立です
「稲庭玉子とじ」
稲庭うどんは秋田県湯沢市発祥の
手延べ製法による干しうどん
日本三大うどんのひとつに数えられます
平らな麺で、滑らかな喉ごしが特徴です
美味しいおだしをとり
たっぷりふわふわの卵でとじました
見た目もお口にもおなかにも優しい
温かな一碗です
「蛇腹こんにゃく」
炒め煮にした甘辛いこんにゃく
バラ肉を少量加えボリュームを出しました
しし唐、赤唐辛子でピリリと
お酒にもご飯にもよく合います
「茸の酢の物」です
旬のきのこ2〜3種に火を通し
三杯酢に浸します
食用菊は黄菊ともってのほかの2種で
秋らしさを演出
酢のものはツンと酢がたつと嫌われます
甘酢、三杯酢、土佐酢などありますが
ほどよく合わせてお好みに
少し時間をおきますと
和んだやさしいお味になります
ようやくたけなわの秋
食卓でも紅葉をお楽しみ下さい
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11月のスタートですが
週末の文化の日連休は仙台も「夏日」とか
今年は本当に驚くばかりです
ビルエントランスのサインボードが
新しくきれいになりました(^^)
お向かいは錦町公園の西入口
そしてNHK仙台放送局さんです
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スクールお向かいは錦町公園入口
例年より少し遅いキンモクセイが香ります
本科10月第2講は中華・エスニックメニュー
「ベジタブル生春巻き」です
もっちりライスペーパーで
たっぷりのシャキシャキ野菜を巻いた
食感楽しい生春巻き
レタスにパプリカピーマン、茹でオクラ
旨みにハムも入れました
ひと枝のパクチーとコチュジャンマヨネーズで
アジアンティスト、ヘルシーな一品
生春巻きはライスペーパーを戻して
すぐに作れるところが魅力です
「あんかけ焼きそば」です
エビ、イカ、豚肉
椎茸、筍、白菜、人参、
長葱、青梗菜、グリーンピース
実に10種もの具材が入ったあんを
こんがり焼きめをつけた麺に
とろりとかけたあんかけ焼きそば
嬉しいごちそうです
家庭では冷蔵庫にある野菜やお肉、
五目(5種)で充分
魚介類は下ごしらえをしっかりして
生姜汁と片栗粉を
野菜類は均一に火が通るよう
大きさや切り方を考えて
この週がスタートする日、虹が見られました
とても大きく二重のダブルレインボー
鮮やかで美しい
けれどもすぐに夕空に溶け込んでしまいました
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暑さが長かったせいか
もう10月半ばかと驚きですね
スクール本科、10月第1講は洋風献立
「ポークのアップルソース」です
甘酸っぱいアップルソースはお肉にぴったり
りんごは紅玉をチョイス
薄切りを玉ネギと炒め合わせ
白ワインやブイヨン、生クリーム等で調味します
香ばしく焼いたポークにかけて
グリーンアスパラガスを添えました
「南瓜のオープンサンド」
10月といえばハロウィンのカボチャ
南瓜を蒸して熱いうちにつぶし
バターとマヨネーズ、塩・胡椒で調味
ドライフルーツも加えてペーストにします
お好きなパンに載せて頂きます
今回はイングリッシュマフィンで
紅茶やコーヒーと満足の二皿
デザートはフレッシュフルーツ
瑞々しい梨とシャインマスカットで
西洋の献立では
果物を使ったソースがよく登場します
味覚の秋
実りの秋
大地の恵みをたくさん頂きましょう🎃🍇🍎
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9月のスクール本科振り返り
最終講は日本料理
みやぎの秋を彩るこの一品
「はらこめし」です
事前に仕込みましたイクラ
自家製ならではのやさしい味わいと食感
美味しく仕上がっています
今回はいつもの炊飯器と共に
土鍋でもはらこめしを炊いてみました
火にかけるのは10分ほどの
「ベストポット」です
そのまま卓上に出しておもてなし
おかずに「串焼き」
お箸の国ニッポンですが
時々は串揚げや串焼きもいいですね
鶏ももと葱を香ばしく焼きました
「卵豆腐の吸いもの」を添えて
三品が揃いました
さけ、いくら、ぎんなん、しめじに
ゆず、みつば
はらこめしで秋満喫です
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間もなくスタート
「入門科・お料理はじめてクラス」のご案内です
スクールのメインクラス「本科」と並行して
不定期に開講しています「入門科」
ご要望がありまして久々の実施
10月クラスのスタートです
ビギナーにおすすめ、手軽な6回完結クラス
野菜の切り方、魚・肉の扱いなど
料理の基本をおさえながら
和・洋・中華の美味しいお料理を作ります
月曜日の夜約2時間
少人数レッスンでしっかり学んで頂けます(^o^)
🔷開催日
10月16日・23日・30日
11月6日・13日・20日(各月曜日・全6回)
・6回トータルの受講がベストですが、やむをえず
欠席の場合は本科レッスンに振替頂けます
🔷時間
18:40〜20:40
🔷実習メニュー
第1回10月16日「和食1」
・炊き込みごはん
・魚の塩焼き
第2回10月23日「和食2」
・肉じゃが
・青菜のお浸し
・豆腐と若布の味噌汁
・白飯
第3回10月30日「洋食」
・ポークソティ
・グリーンサラダ
・旬のフルーツ
・パン、コーヒー
第4回11月6日「中華」
・芙蓉蟹(かに玉)
・鶏と茸のスープ
・生姜ご飯
・杏仁豆腐
第5回11月13「和食3」
・あったか肉うどん
・グレープフルーツの酢のもの
第6回11月20日「和食4」
・二色そぼろ寿司
・季節のお吸いもの
・白玉ぜんざい
🔷受講料・お問合せ・お申込み
学園HPメニュー講座案内・入門科をご確認の上
お電話又はお問合せフォームをご利用下さい😄
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9月の振り返りです
第2講はおしゃれな洋食
まずは「スコーン」です
イングリッシュスコーンは丸い形で甘さ控えめ
半分に割り、ジャムや
クロテッドクリームをつけるのが一般的です
気軽に作れる焼き菓子のひとつ
手作りの焼き立てスコーンは格別
甘く香ばしい香りが教室に満ちます
材料少なくシンプルですが
とってもおいしい基本のスコーン
お粉など、材料すべてを冷やしておくと
よい仕上がりになります
チョコチップやドライフルーツを入れて
アレンジを楽しみましょう
「きのこのクリームシチュー」
猛暑から急にひんやりの秋
そろそろ温かな一品が欲しいですね
秋といえばきのこ
きのこは数種をたっぷり
チキンと人参、玉ネギ、セロリ、
スイートコーンも入れました
ミルクと生クリームがまろやかな
やさしいシチューの出来上がりです
「紫玉ネギとツナのマリネ」
彩りきれいで食卓華やぐ紫玉ネギ
辛くないため、サラダやマリネがお勧めです
薄切りにして水洗い、塩をまぶしてしんなりしたら
水気を絞り、マリネ液とツナで和えます
シャキシャキ食感とツナの旨み
しかも血液サラサラメニューです
味覚の秋、実りの秋
待ってましたの美味しい秋を楽しみましょう
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9月の第1講は中華料理
まだまだ続く暑さには本当に参ります
元気チャージに良質なタンパク質を
「梅子肉(メイツーロウ)」です
棒状に切った豚肉に濃いめの衣をまとわせ
揚げ焼きにして、甘酢あんでからみます
酢豚に似ていますがこちらはお肉がメイン
お肉と衣にあんたっぷり
この衣がとても美味しい^^
野菜は彩りにピーマン程度
ご飯がすすむボリュームおかずです
「五色スープ」
五色=五種の材料
今回はうずら卵にきのこ、たけのこ
青梗菜にミニ蒲鉾
スープは鶏湯に塩・胡椒がベース
香り付けの酒・薄口しょうゆであっさり
胡麻油で風味を付けます
冷たいものを摂り過ぎがちな夏
温かい一碗がお腹を守ります
「キャベツと卵の炒めもの」
材料3種で手早くできるお役立ちメニュー
キャベツは炒める前にサッと湯通しして
歯応えを残しながら甘さを引き出します
ふんわり卵のやさしさと
キクラゲのコリコリがよく合います
暦の上では処暑から白露へ
涼やかな秋が待ちどうしいですね
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8月の第2講は和風献立
後半は9月にかかる週でしたが
暑さは留まることを知らず
36.8℃という日もありました
こんな時は食卓だけでも涼やかに
「お造り(刺身)」です
鯛・鮃・サーモン・鮪・勘八・鮪など
魚はお好みで平造りやそぎ造りに
けんやつま、辛みなど
あしらいについても学びます
大根の茎で作る淡い緑は「唐草大根」
お造りの皿に清涼感と立体感が出ます
「鶏ササ身の吉野酢和え」
小鉢ながら贅沢な一品
鶏ササ身にキュウリ、生椎茸、蓮根
それぞれを丁寧に調理して
吉野酢で和えます
吉野葛で作るとろみのある合わせ酢
上品な味わいがお口に広がります
とろり、さっくり、ほくほくと
素材の歯応えも楽しく美味しい
「焼き茄子」です
夏から秋は茄子が大活躍
皮は剥いても剥かなくても
フライパンでじっくり火を通します
長芋と叩いたオクラで二色のとろろ
ねばねばは元気の素です
あっさりおだしで頂きます
さてお造りを頂くお醤油は
ちょっと良いものを選びましょう
スクールではヒゲタ醤油「本膳」をお勧め
かつてCMを担当しました(^^)
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夏休み明けの授業スタートしています
8月第1講はおしゃれな晩夏の洋食
「アーモンド帽子のプルーン」
前菜に軽やかなお野菜のプレート
種を抜いたプルーンにクリームチーズを詰め
煎ったクラッシュアーモンドを載せます
パリパリのスティック野菜と共に、ワイン塩で
「ハヤシライス」
牛薄切り肉を軽く炒めて取り出し
その脂で玉ネギをしんなり炒めます
小麦粉を入れて炒め
ブイヨン、野菜ジュース、ケチャップ、
ウスターソース、ローリエで煮込みます
牛肉を戻し入れてマッシュルームも加え
トロみが付けば出来上がり
お手軽ですが本格派(^^)
洋食屋さんのハヤシライスです
「グレープフルーツのワイン風味」
瑞々しいグレープフルーツや
ピンクグレープフルーツ
果肉を食べやすくカットして
白ワインとリキュールで和え
お砂糖はお好みで加えます
爽やかでジューシィ
ほっと美味しいデザートです
30°C超えが続く厳しい残暑です
皆さまどうぞご自愛下さい
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夏休み前のラストレッスン
7月第3講は中華の献立でした
「中華風おこわ」です
栗、椎茸、筍、人参、焼豚など
具沢山の中華おこわはこっくりした味わい
ボリューミィなごちそうご飯です
米ともち米は半々で食べやすく
具の下ごしらえができましたら
根菜類と米、だし汁+煮汁で炊飯器にお任せ
炊きあがりに焼豚と栗、青みをトッピング
料理の世界では八月はもう「秋」
ちょっぴり秋を感じるメニューでもあります
「ネギ塩麹トマ豆腐」
ネギ塩麹の旨みが
トマトや豆腐の素の味を引き立てます
塩麹は万能調味料
液体、練り状タイプの市販品のほか
手作りも比較的簡単
この塩麹に長ネギ、生姜、削り節、胡麻油を加え
「ネギ塩麹たれ」にします
お肉や焼き魚にもよく合い、作っておくと便利
「青菜と油揚げの甘酢」
夏の食卓にはぜひ酢のものを一品
お酢は胃腸を適度に刺激し
夏バテで食欲がない時もおすすめです
また疲労回復にも効果的
茹でた青菜と油抜きしてカットしたお揚げを
お醤油ベースの甘酢で和えます
煎りすり胡麻をかけて出来上がり
酷暑の調理は工夫が必要
火の前の時間は短く
かつ栄養を損なわないよう
料理する方の、腕の見せ所です(^^)
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仙台七夕まつり
4年ぶりの通常開催となりました
屋根のない(アーケードではない)ところは
風にそよいでいい感じ
吹き流しの丈も戻りました
金賞受賞、おなじみの文具店さん
こけし型
猫ちゃん型も
市内小学生の合同作品
折り鶴は総数7万8千羽だそうです
いちごミルクのようなやさしい色合い
ひとつひとつマテリアルが凄い
3日間、お天気にも恵まれましたね
盛夏も後半、まもなく盆迎え
スクールはもう少し夏休みを頂戴します🍉
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7月のレッスンメニュー
第2講、西洋料理のご紹介
「タコス」です
トウモロコシベースの生地を焼き
さまざまな具を包んで頂くタコス
メキシコを代表する料理のひとつです
ハードタイプのタコシェルや
さまざまな市販品もありますが
スクールでは生地から合わせて
しっかりトルティーヤを焼きました
玉ねぎと挽肉をスパイシィに炒め上げ
サルサソースやタバスコで調味
レタスや赤玉ネギ、アボカド、トマトなどを
一緒に包んでお口に運びます
もちろん手掴みOK
お好きなドリンクで陽気に、楽しく
「ポテトのチーズマヨ」
蒸したて(茹でたて)じゃが芋の皮を剥き
カッテージチーズ、マヨネーズ、
塩、胡椒で和えるお手軽メニュー
茹でエビを加えてちょっとリッチに
ローズマリー(又は木の芽)のみじん切りで
香りを添えています
この季節はぜひビールのお供に(^^)
「コーヒーゼリー」
香り高い珈琲を淹れて
ビターな大人のデザートに
お好みでクリームとガムシロップ
ガムシロップも自家製常備で便利
分量と作り方を紹介しました
どうしようもなく暑い暑い夏です
いっそここは南国と捉え
食を楽しんでみては如何でしょう
夏休み、タコスパーティも良いですね
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7月レッスンメニューのご紹介です
第1講は日本料理
「鶏と水菜の冷やし麵」
夏の定番、冷たいそうめん
茹で時間が短くお手軽ですが
そうめんだけでは栄養が摂れません
鶏肉は塩と酒で茹で、冷まして手で裂きます
水菜は適宜に切りましょう
ミニトマトで彩りとリコピンをプラス(^^)
麺つゆはおだしをしっかり取り
追い鰹をして美味しく作ります
冷やした麺つゆ、氷水で〆た素麺
喉越しの良い極上の冷やし麺です
「茄子の肉味噌田楽」
茄子とお肉は相性抜群
茄子を蒸し焼きにして器に盛り
肉味噌を載せ、おろし生姜を天盛りに
肉味噌は豚挽肉に仙台味噌、
酒、本みりん、砂糖を入れて甘辛煮に
水溶き片栗粉で軽いとろみを付け、仕上げます
酒の肴に、ご飯に、おすすめです
「南瓜の香り焼き」です
かぼちゃに豊富なβカロテンはビタミンA
油で調理して効果的に摂取しましょう
ニンニク風味を効かせた植物油で焼き
器に盛って溶かしバターをかけ
かいわれ菜を天盛りに
甘煮や旨煮とはまた違う美味しさ
かぼちゃそのものの味で
優しく食べやすい一品です
梅雨も明けて夏本番!
お子さん方も夏休みですね
さあ、元気に参りましょう
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6月レッスンメニュー振り返り
第3講は中華料理
「海老とスナップエンドウの炒めもの」
夏のメインは手早くできる炒めもの
美味しく仕上げるためには
丁寧な下ごしらえが大切
エビは殻と背ワタを取りましたら
塩と片栗粉で洗います
長ネギや生姜、ニンニクが効いた
どちらもプリプリ食感のエビとエンドウ
シンプルながら大満足のごちそうです
「春雨サラダ」です
春雨(はるさめ)は緑豆やトウモロコシ、
またはイモ類が原料の澱粉質食品
春の雨という美しい名前は日本でついたもの
その春雨が見えないほどにたっぷりと
キュウリ、ハム、ザーサイ
そして錦糸卵を載せました
胡麻油を効かせた甘酢でさっぱりと
「冬瓜のスープ」
冬のウリと書くトウガンは夏野菜
完熟して皮が硬くなると貯蔵性に優れ
半年ほども品質を保つことから
この名前があります
果肉はやわらかくて淡泊な味わい
旨みのあるスープにぴったり
鶏肉と椎茸で品よく仕上げました
隠し味に梅干しを加えています
暑い中の調理はなかなか大変ですが
食欲が落ちる梅雨時から夏は
やはり手料理が身体にやさしい
我慢せず、無理せず
一品からでも初めてみましょう
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6月レッスンメニュー振り返り
第2講は西洋料理です
「オリーブとレタスのサラダ」
生野菜が美味しい季節ですね
パリパリのレタスにキュウリ、パプリカ
彩りに茹で卵とプティトマト
オリーブの適度な塩気が味を引き締めます
基本のドレッシングですが
酸味はレモン汁、爽やかな仕上がりです
「ズッキーニと魚介のアンチョビソティ」
ズッキーニをオリーブオイルで焼き
アンチョビ、ニンニク、お好きな魚介を加え
塩・胡椒でお味付け
魚介は素材に合わせて湯通しします
今回はイカを使用
時短でできて泡やワインのお供に最高です
「チキンのソティ カレーソース」
夏はやっぱりカレー味
チキンを香ばしくソティして
バターライス、茹でインゲンと盛り合わせ
カレーソースをとろりとかけました
万能のカレーソースがあれば
メイン素材はなんでもOK
ニンニク、生姜、玉ネギのみじん切りを
色づくまで炒め、小麦粉、カレー粉を入れ
ねっとりするまで炒めます
これをブイヨンで延ばし、コトコト煮込みます
オリーブやアンチョビ
カレー粉などの香辛料
スパイシィな香りが食欲を増進させます
ジメジメの季節も
しっかり食べて元気に過ごしましょう(^^)
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季節は梅雨
夏日の強い日差しもあれば突然のスコールも
スクールは6月の3講座を終了しています
レッスンメニューを一気に振り返り
第1講は和食でスタートしました
「肉じゃが」です
説明不要の家庭料理超人気レシピ
スクールでは入門科の定番でしたが
本科では久々の登場
じゃがいもは男爵いもの新じゃがを使用
おいもホクホク、お肉しっとりの
切り方、煮方を伝授いたしました
「蒸しホヤのみぞれ酢和え」
ホヤは宮城が誇る三陸の特産品
地元の美味もメニューに取り入れます
初めての方でも食べやすいよう
今回は蒸しホヤで
合わせ酢に大根おろしを加えたみぞれ酢に
生姜や青紫蘇で爽やかな味わいに
「ピーマンと油揚げの炒めもの」
あと一品欲しい時、覚えておくと便利な一品
ふたつの材料をサッと炒めて
顆粒だしと調味料でお味付け
お待たせなしでお弁当にもgood です
「焼きたらこの混ぜご飯」
白いご飯の炊き立てに
みりんを落としてほぐした焼きたらこ
みじん切りの生姜と青紫蘇を
さっくりと合わせます
彩りきれいなご飯ですが
ごめんなさい、盛り付けの画像なし(>_<)
冷酒が似合うこの献立は
父の日向けでもありました
皆さんお家で再現できましたでしょうか
和食の基本、マスターしてね
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スクールお休み週の某日
午前3時に出発してシャコ釣りに出かけました
釣果の蝦蛄海老!
茹でたてを剥いてわさび醤油で
また酢味噌でいただきました(^^)
夏日となったこの日
ブルーインパルスは大空に星を描く
シャコエビは竿先のアタリが微妙
料理と同じ、繊細さが必要です
シャコなどの甲殻類は自己消化酵素を多く含み
丘に上がるとどんどん身がなくなってしまいます
調理までは海中と同じ環境で!
前回のウナギ釣りに続いて今回も
釣りスポット、釣り餌、トロ箱、保冷剤etc
スクール生の Renさんがお世話してくれました
感謝です、ありがとう
次はアナゴですね!また楽しみです(^_-)
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スクール5月の振り返り
最終講は中華メニューでした
「焼き餃子」です
パリパリジュワっ、がおいしい餃子は
専門店を超える仕上り⁈Σ(゚Д゚)
刻んだ野菜の絞りかた、お肉の練りかた
そして包み方、焼き方
それぞれがポイントです
「もやしと卵の和えもの」
もやしはサッと炒め蒸しして
ごく少量の塩と酢で調味
薄焼き卵と合わせます
あっさりした一品は箸休めにぴったり
シャキシャキが残る、サラダ感覚です
「椎茸と厚揚げの牡蠣油煮」
牡蠣油はオイスターソース
日本の食卓にも
もうすっかり浸透しましたね
こっくりした味わいによく合う素材
椎茸、厚揚げ、グリーンアスパラガス
彩りよく作り上げましょう
三品揃い、お茶とご飯もいただきます♡
餃子の種はお野菜いっぱい
白菜又はキャベツにニラ
長ネギ、生姜、ニンニク…
緑が透けて見えますね
ヘルシーでいくつでも食べられそう
包んだものは冷凍保存もOKです
たくさん作って
餃子パーティーいかがでしょう
これからの季節、ビールとも相性抜群
夏休みにはぜひお子さんと作りましょう
餃子を囲んで楽しいひと時を♪
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スクール5月の振り返り
第2講は欧風料理
「フローレンス風ポークミートボール」
ハンバーグのようなミートボールは
挽肉、パン粉、玉ねぎの量をお好みに加減します
フライパンで香ばしく焼き
白ワインで蒸し焼きに
焼き汁で茹でたホウレンソウを炒め
天板に等分に分け、ミートボールを載せます
チーズとホワイトソースをまとわせ
オーブンで軽く焼き色をつけたら出来上がり
ころんとした白い形状は
見た目も可愛くふっくらジューシィ
フローレンス風は=フィレンツェ風
産地として有名な
ホウレンソウを使った料理を指します
「パプリカピーマンのマリネ」
赤、黄、オレンジ
ビタミンカラーのパプリカは
そのまま元気の素ですね
玉ねぎと共にオリーブオイルで炒め
お酢と調味料を合わせ冷やします
ボイルした小エビとレーズンを加えれば
彩りの良いおしゃれな一品に
あっさり漬けてサラダ感覚
じっくり漬けて旨みの前菜に
パンとコーヒーで料理を頂き
デザートは「白桃のシャーベット」
果汁たっぷりを選びました
やさしいピンクでお口もサッパリです
世の中はコロナ禍から少しずつ回復
当ブログ担当も少しずつ回復
すみません、昨年秋より眼を患い
PC作業が滞りがちでした
もう大丈夫、がんばります(^^)
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春が終わりを告げ、しだいに夏めいてきます
新緑と爽やかな風、五月晴れが心地よい季節!
5月のレッスンはこの季節の恵みたっぷり
和食献立でスタートしました
「鶏ささみの若草焼き」
ささみを開いて酒、本みりん、しょうゆをまぶし
200℃のオーブンで8割方火を通します
みじん切りの玉ネギは軽く炒め
小口切りのニラを混ぜ、冷まします
ここに卵黄、マヨネーズ、塩、胡椒を合わせ
若草ソースを作ります
焼けた肉にソースを載せ
再びオーブンに入れ焼き色を付けます
適宜にカットしレモンとパセリを添えれば
まろやかな嬉しい春の一品に
レモンの酸味が効いています
「沢煮椀」
人参、牛蒡、独活又は茗荷、長ネギ、生椎茸
すべて千切り、豚バラ肉も千切り
三つ葉は3cm長さに切ります
鍋にだし汁を沸騰させ
豚バラ肉を入れて火を通します
人参、牛蒡、生椎茸を入れ煮立て
アクを取って酒、塩、薄口しょうゆで味を調えます
独活と長ネギを加えてサッと火を通し
お椀に盛って三つ葉をあしらいます
木の芽を吸い口に
又は粉山椒を振っていただきます
春野菜いっぱい
身体の中が浄化されるような一椀です
「南瓜の旨煮」
カボチャは一口大に切りましたら
重ならないギリギリの大きさの鍋に入れます
初めから火を入れるのではなく
砂糖をまぶし、20分ほど置きます
砂糖が溶けたら薄口しょうゆと酒を回し入れ
だし汁をカボチャの高さ1/3まで入れます
蓋をして、極弱火で15分
串が通る程度に煮込みます
しっとりと軟らかく煮崩れしない調理法です
冷めても美味しくいただけます
「グリンピースご飯」
精白米ともち米を適宜に混ぜて2合
研いで30分水に浸します
グリンピースはだし汁300ccに
塩小さじ1強を入れて5分茹で
そのまま冷まして水分をきります
茹で汁は炊飯に使いましょう
炊飯器に研いで浸した米を入れ
砂糖小さじ1、酒大さじ1、本みりん大さじ1、
薄口しょうゆ小さじ1を加えます
2合のメモリまで水を足して炊飯
スィッチが切れたらグリンピースを入れ
12分蒸らして完成です
季節のご飯、嬉しいですね
くわしいレシピや手順は
ぜひレッスンにご参加下さい
スクールでは随時
ご見学や体験レッスンも承っております
ホームページの「お問合せ」からどうぞ(^^)
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スクール4月の振り返り
第3講は和の献立でした
「初鰹とアボカドのユッケ丼」です
目に青葉山ホトトギス初鰹
新緑眩しいこの季節はカツオです!
お造りや叩きも良いですが
ちょっと目先を替えてユッケ丼にしました
カツオをおろしニンニクと
しょうゆ、胡麻油、砂糖、
コチュジャンなどの調味料で和え
アボカド、青紫蘇と合わせすし飯に盛ります
鯛やサーモンを少量加えて彩りよく、リッチに
「湯葉とアスパラの吸いもの」
お吸いものに旬のグリーンアスパラ
目にも新鮮、お味も清らか
湯葉の優しさと茗荷の爽やかな香りで
すし飯によく合う初夏のお吸いものです
「冷やしミルクぜんざい」
食後にはお茶と
ホッと癒される和のデザートを
小豆とミルクの組み合わせは最強です
小さく丸めた白玉も喉ごしつるり
白玉はぜひお子さんと一緒に作りましょう
共に料理をして、食べる体験は
やがて「おいしい記憶」となります
それはとても大切なこと
きっと皆さんにもたくさんの
おいしい記憶があることでしょう(^^)
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緑輝く気持ちの良い日が続きます
ゴールデンウィーク
皆さま如何お過ごしでしょう
スクール4月の振り返り
第2講は中華の献立
「回鍋肉」です
ホイコウロウ、ご飯によく合う
おうち中華の定番です
メイン素材は豚肉とキャベツにピーマン
この時期は、水分を含んで柔らかく
美味しい春キャベツが出回っています
あとは香味の長ネギ、生姜、ニンニクと
合わせ調味料
甜麺醤(テンメンジャン)と
豆板醤(トウバンジャン)も
最近は使いやすいチューブタイプがあります
スクールでは豚肉、キャベツをそれぞれ
熱湯でサッと下茹でする調理法をお勧め
炒め過ぎにならず、きれいに仕上がります
「イカと納豆の盛り合わせ」です
いつもの納豆に糸造りしたイカの刺身、
茹でて下味を付けたニラを盛り合わせ
うずらの卵を落として供します
タレかしょうゆで頂きますが
ニラに使う、僅かな胡麻油が効いています
「わかめスープ」です
わかめを胡麻油とニンニクで炒め
スープで軟らかく煮る韓国風の作り方
魚介だしや豚肉の茹で汁を合わせ
さらに干し椎茸、玉ネギのエキスも加わり
旨みたっぷりの仕上がりに
カニ蒲鉾を入れ、白胡麻を振ります
トロリとなめらかな食感です
「わかめスープ飲んだ?」は
韓国でよく聞かれる誕生日の挨拶
産後2〜3週間、ヨウ素たっぷりのわかめスープで
母乳を促しつつ体力回復に努める韓国の女性
誕生日のわかめスープには
産んでくれたお母さんへの
感謝の意味が込められます
温かで素敵な習慣ですね
身体に優しいわかめスープや
旬の野菜を積極的に取り入れて
春〜初夏を元気に!
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春 新年度 始まり
4月・卯月は卵のイメージ
スクール4月第1講は西洋料理
「ミルフィユ仕立てのポークピカタ」
ミルフィユは千の葉の意味
ご存知、パイ菓子の名前ですが
薄切りの肉や魚、野菜を何層にも重ねた料理も
ミルフィユ、ミルフィユ仕立てと呼びます
今回はポーク薄切りを重ねて焼き
ふっくら卵で包みました
軟らかくて食べやすい
適宜にカットしてお弁当にも良いですね
「浅蜊のクリームソース」です
アサリを丁寧に下ごしらえ
バターとニンニク、白ワイン、
ローリエの香りを添えて火を通します
合わせる野菜はコーンとトマト、
スナップエンドウ
生クリームで仕上げたやさしい味わい
プレートに春景色が広がります
パンを添えて
ソースを残さず頂きます
フルーツは「デコポン」
今が旬のデコポン
甘酸っぱくて瑞々しい
袋も気にせず頂けます
剥きやすいのも〇ですね
色々な制限が緩和され
世の中が周り始めた感じです
早い桜も各地で賑わいましたね
新年度、元気に参りましょう(^^)
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スクール本科3月第3講は
中華の献立
キッコーマン株式会社様ご協賛
「大豆麺」をメインにしたメニューです
「大豆麺・汁なし担々麺風」
茹でたての大豆麺を
添付の旨辛濃厚ソースで和えます
レッスンでは青梗菜とささ身マヨ、
白髪ネギと糸唐辛子をあしらって
彩りよく仕上げました
「胡瓜と木耳のあえもの」
コリコリした歯ざわりが楽しいキクラゲ
胡瓜と合わせた爽やかな一品です
胡麻油やマスタードが入る酢醤油で
箸休めにぴったり
「中国風カスタード」
ちょっと甘いものが欲しい時
卵とミルクとひと手間で作れる簡単スイーツ
温かいカスタードに白胡麻が新鮮な美味しさ
中国茶によく合います
キッコーマン「大豆麺」は大豆を50%ブレンドした
高タンパク・低糖質のヘルシー麺
乾麺と具入りソースセットが1食分で
手軽に頂ける「New 主食」です^^
材料を準備しましたら
茹で時間は5〜6分
お豆の香りがふわっと広がります
麺はけっこうなボリューム
温かくても
冷たくても美味しい
仕上げをして…
食卓が整いました
いただきます(^^♪
身体に優しい大豆麺、さまざまなお味があります
今回は生徒皆さんに
「大豆麺・香る生姜かきたま」
「大豆麺・えび塩焼きそば」
「大豆麺・ゆずおろし」
そして実習した
「大豆麺・汁なし担々麺風」を
お土産に頂戴しました\(^o^)/
キッコーマン株式会社様
大変ありがとうございました
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スクール本科3月第2講は
ほっこり春ご飯
「油麩と小松菜の味噌汁」
まずは基本のお味噌汁
丁寧に煮干しと昆布でだしを取りました
朝の美味しい味噌汁のためには
夜のうちにだし汁の準備をしましょう
煮干しは頭と内臓を取ります
苦みや臭み、えぐみの無い汁に仕上がります
分量の水に昆布と共に浸し、一晩おきます
イノシン酸とグルタミン酸、味の相乗効果です
朝にはこれを中火にかけ
沸騰したら弱火で5分、アクを取って漉しましょう
お好きな具材で
味噌は赤と白の合わせ味噌
美味しい味噌汁のコツは
けして煮立てず、沸騰直前で火を止め
即お椀に盛っていただきます
作り立てが一番です
「鶏胸肉の磯辺揚げ」
鶏胸肉を細かく切って塩と酒を少量入れ
長ネギを加えて叩き、粘りを出します
等分に分け、粉をまぶして海苔で包み
天ぷら衣をつけてカラリと揚げます
レモンとパセリを添え
お好みで塩や割り醤油でいただきます
「蓮根と肉の蜂蜜風味」
棒状に切り、酢水でアクを抜いた蓮根を
赤唐辛子と共に胡麻油で炒めます
同様に切った豚バラ肉も加え
だし汁と砂糖、しょうゆ、本みりんで煮ます
煮汁がわずかになったら蜂蜜を混ぜ
味を調え、器に盛り、貝割れ菜を天盛りにします
こっくりとした味と蓮根・肉の歯応え
酒の肴にお弁当に最適です
心を癒すプチ甘味に
小ぶりな道明寺をご用意
和食っていいね、と声が上がる
春のレッスンでした
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うららかな陽射しを受けて
スクールお向かいの錦町公園、桜開花です
侍ジャパンも満開の世界一奪還
見事でしたね、おめでとう
佳き春です(^^)
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3月は軽やかな洋食でスタートです
スクール3月第1講メニュー
「小海老のクリームスパゲティ」
海老が主役のやさしい春色パスタ
小海老はバターと白ワインでサッと火を通し
一度取り出します
トマトソースと生クリームを入れ煮立て
塩・胡椒で味を調えます
同時進行、スパゲティは塩分1%の熱湯で
アルデンテに茹で上げます
ソースに小海老を戻し
スパゲティを合わせて器に盛りましたら
パルメザン・パセリを振りかけ
ベビーリーフを添えましょう
EXオリーブオイルを風味に垂らして頂きます
こっくり&クリーミィ
「トマトとチーズのサラダ」
フレンチドレッシングで頂く
素材3種のシンプルサラダ
美味しいトマトをお選び下さい
胡瓜は縦にフォークで傷をつけ
塩もみして洗い1cm角に切ります
チーズとトマトも同様に
きれいな彩りで
テーブルがパッと明るくなります
「アラジンマドレーヌ」
混ぜるだけのお手軽マドレーヌ
初心者さんにもお勧めです
生地は混ぜて1時間ほど寝かせますと
中心がぽこりと盛り上がる焼き上がり
今回は混ぜて直ぐオーブンに入れました
全体がなだらかな山型に膨れます
その時々で変化する
お菓子は楽しいワンダーランド
どこか懐かしい控えめな甘さ、味わい
おやつにおひとつ如何でしょう
マドレーヌはご試食&お持ち帰り
桜模様のフィルムを用意しました
日に日に暖かくなってきます
今年は開花も早そうですね^^
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北寄貝たくさん手に入り
ホッキ飯を作りました
貝の身ふっくら、旨みたっぷり(^^)
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スクール2月の最終講は日本料理
3月3日、桃の節句に向けたメニューです
「蛤の潮汁」
潮汁は魚介類を静かに煮てだしを取り
塩と酒程度のお味で頂く吸いものです
ひな祭りには貝類が相応しいですね
はまぐりの旨みを引き出して
花びら人参、菜の花、柚子で春の息吹を
「そぼろ寿司」
すしご飯に甘辛の鶏そぼろ、
甘めの炒り卵を盛り込みでんぶを添えます
こちらも色合い可愛い春景色
お子さんから年齢を重ねた方
どなたにも食べやすくやさしいお寿司です
「菜の花と干し柿の和えもの」
菜の花を1時間以上水あげし
ピンとさせてから茹でましょう
吸い地に浸して味を付け、干し柿と和えます
少しほろ苦い菜の花を
干し柿の甘さが和らぎます
山野は霞たなびくほのかな景色
草木も温かな日射しに芽吹きを始めます
器の中にも春を感じる雛の膳
一品一品に喜びがあります(^^)
潮汁で頂いたはまぐりは綺麗に洗います
よく乾いたら画を描いて
風雅な遊び、貝合わせを作ってみましょう
できるかな(^^)
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スクール本科2月第2講
エスニック&中華メニューを実習しました
「カオマンガイ」
タイの代表的なお米料理
鶏肉を茹で、そのスープでご飯を炊きます
茹でた鶏はカットしてライスと共に
ふっくらやわらかよい香り
パクチーや独自のソース・スパイスで
一気に東南アジアティスト
カオ=ご飯
マン=脂
ガイ=鶏肉 を意味します
「アサリとつぼみ菜の炒めもの」
アサリは薄い塩水で砂出しし
殻をこすり合わせてよく洗いますと
きれいになり、安心の調理ができます
オイルで生姜、ニンニクを炒め
アサリを入れたら
水分と調味料で貝の口が開くまで加熱
つぼみ菜を加えて合わせます
アサリの旨みで青菜もこっくり
春を感じる炒めものです
「豆腐と搾菜のスープ」
ザーサイの塩味と持ち味でいただく
お手軽スープ
青菜、豆腐、春雨、長ネギが入り
仕上げにとろみと胡麻油の香り
具だくさんで満足の一碗です
今回使用の調味料
ナンプラー、タオチオ、シーユーカオなど
ラベルもレトロで可愛いですね
カオマンガイタレのベースですが
こちらが揃わなくても
薄口しょうゆや味噌、砂糖の代用で
充分美味しいタレができます
おうちタイご飯
ぜひ作ってみて下さい
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2月14日、仙台は雪がちらつき
ホワイトバレンタインになりました
スクール2月第1講でレッスンした
バレンタインディ向けメニューをご紹介
「チョコレートムース」
上質のチョコレートを刻んで
砂糖、ミルク、ココア、ゼラチン液を混ぜ
泡立てた生クリームと合わせます
お菓子作りは正確な分量と温度管理
そして調理のタイミングが大切
デモンストレーションでしっかり学びます
お好みの型やグラスに流し
ホイップクリームと苺をあしらいました
口溶け滑らか、大人味のデザートです
「魚介のパピヨット」
パピヨットは紙包み焼き
紙包みを開いて、ふんわり焼けたお魚に
レモンをきゅっと絞っていただく
おしゃれなメインデッシュ
ワクワク感がありますね^^
ハート型に切ったパラフィン紙に
お好きな魚介ときのこ類を包みます
適量の塩・胡椒と
タイム、バジル、パプリカパウダー
白ワインとバターで香り付け
具材を形良く、しっかり包みます
アルミ箔でもOK
オーブン加熱でぷうっと膨らみます
お魚の良い香りがしてきたら焼き上がり
熱々をどうぞ💛
「野菜とお米の赤いスープ」
食卓に華やかな赤い一皿
具だくさんのあったかスープです
ポテトに玉ネギ、パプリカピーマン
ポークも入って栄養満点、ボリューミィ
さらにお米も入りますが
ショートパスタなどでも良いですね
暖かなお部屋でゆっくり
パンとコーヒーをご一緒に
(もちろんシャンパンやワインをどうぞ)
お家バレンタインのご提案でした(^^)
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スクールメニューご紹介
1月第2講は日本料理
厳寒のこの時期はやっぱりお鍋
「鶏の水炊き」です
鶏肉を軟らかくなるまでコトコト炊いて(煮て)
その旨みでお野菜をいただきます
鶏肉は手羽先などお好みの部位で
授業ではモモ肉を用いて
食べやすく一口大にカットしました
お野菜たっぷり
白菜、長ネギ、水菜
きのこ類に豆腐も欠かせません
熱々の鶏と野菜をポン酢で食べますが
味の決め手はこちら
大根に菜箸で穴を空け、赤唐辛子を差し込みます
1時間ほどおき、しんなりしたらすり卸すと
ほんのり赤い「もみじおろし」になります
薬味ひとつでお鍋がぐんとグレードアップ
そしてお楽しみ、お鍋の〆は
汁にご飯を入れて卵でとじた「雑炊」
ハフハフの後はぽっかぽか
お腹もあったか、満足です
もう一品は「蓮根のおろし焼き」
すりおろしたレンコンに小さく切った竹輪、
きのこ類、茹でた青みを入れて下味し
芳ばしく焼いて調味あんをかけます
レンコンがモチモチで意外やボリューミィ
食べやすく小さく焼いても
(お弁当にも良いですね)
お好み焼きのように大きく焼いてカットしても
(返す時はちょっと頑張って!)
お口直しに「ぽんかん」をお出ししました
寒い寒い日々ですが、この週も
笑顔いっぱいのレッスンとなりました(^^)
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新年1月第1講
スタートはチャイニーズメニュー
「蟹爪フライ」
中華の名菜です
身がたっぷりの蟹爪(ハサミ)に
イカ、エビ、豚の背脂を纏わせ
カラリと揚げた贅沢な一品
話題の国産「うきレモン」を
きゅっと絞っていただきます
ころんとしたフォルムも可愛い
爪の部分を手に持ちぱくり
ケチャップもよく合います(^^)
「えのき茸と卵白入りスープ」
こちらもリッチな味わい
鶏ささみにえのき茸、キクラゲ、人参
ピーマン、ロースハム、卵白
この一碗に鶏と野菜の旨みが凝縮され
「う〜ん、美味しい」と誰もが口にします
とろみがお腹を温めます
「青梗菜と豚肉の中華炒め」
白いご飯でいただきたい
しっかり味の一品
青菜と豚肉をシンプルに炒めますが
胡麻油や生姜汁、糸唐辛子など
少量使う下味・薬味・あしらい等が
料理を引き立て、完成形となります
寒波襲来、各地で大雪、寒さの底ですが
きちんと食べて栄養チャージ
身体も寒さに備えましょう
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1月19日朝
気持ちよく晴れ渡りました
お向かいは 錦町公園にNHK仙台さん
キーンと冴えて冷えた空気
スクールは新年第1講の授業がスタート
メニューは中華の名菜
「蟹爪フライ」をメインに3品
また詳しくお伝えします
今年も皆さまのお越しを
お待ちしております(^^)
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12月のレッスンより
おせちの投稿、ラストです
「黒豆・ぶどう豆の蜜煮」
今年はあまり時間をかけず
手軽にできる作り方を考案
蜜は甘く豆は薄味
しわ無くつや良く軟らかく煮上がります
生徒さんからも
「至上簡単レシピ!」
「初めて煮ましたが、おいしくできました」
とお声を頂きました
まめに働く、まめに暮らすの語呂合わせから
元気、丈夫、健康などの意味で
おせちには欠かせない一品
黒い色はアントシアニン
強い抗酸化作用があり眼病予防にも
女性に嬉しいイソフラボン
さらに細胞を若々しく保つビタミンE
そのほか貧血を予防する鉄など
黒豆には優秀な成分がいっぱい!
また煮汁には栄養素が溶け出でいて
古くから咳やのどによいとされます
お正月に限らず
常備菜としても魅力です(^^)
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お正月三が日
ゆっくりとお過ごしでしょうか
12月、お雑煮と共にレッスンしました
おせち料理をご紹介します
「紅白なます」
千切りした人参の赤色と大根の白色が
お祝いの水引きを連想させる料理です
へぎ柚子の香りがはんなりと
お正月らしさを醸します
「煮しめ」
山のもの海のもの旬の食材を
一緒に一つの鍋で煮ることから
おせちを通して家族が仲良く
末永く繁栄するように、の意味があります
牛蒡は豊作を願って食べられ
椎茸は亀に見立てて長寿の象徴
黒こんにゃくは手綱の形にすることで
心を引き締める、また結び目から
縁を結ぶという意味も
スクールではここに
筍、鶏肉、梅麩を加えました
さらに里芋、蓮根、人参なども良いですね
ご家庭で年毎にお好みを加減して下さい
しっかりしたお味、煮て〆て
三が日美味しく頂きましょう
ちょっと目先を替えて
「小海老のマヨネーズ焼き」
プリプリのエビに
たっぷり茹で卵とマヨネーズを纏わせ
オーブンでサッと焼きます
お子さまにも人気の一品
「蛸の黄身酢」
こちらは大人の味わい
祝い酒のアテにぴったりです
小鉢の底には青紫蘇と
長芋の角切りが隠れています
卵黄と甘酢で丁寧に作る黄身酢は
冷蔵庫で一週間ほど日保ちします
タコに限らずイカや光りものなど
お好きな魚介でお楽しみ下さい
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2023年
明けましておめでとうございます
「上方雑煮・白味噌仕立て」
今年のお雑煮は京都風
スクールでは12月第2講でレッスンしました
鰹と昆布だしを使った白味噌仕立て
焼かずに煮たお餅に
具材は京芋、大根、金時人参など
ほんのり甘くやさしい味わいです
食育と家庭料理は料理学校から
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
令和五年 元旦
松坂学園クッキングスクール
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